自然を巡る生き方。 -生命と自然治癒力-

自然に則して生きることができたら、生命はもっと幸せなのだと思う。

身体の中心:『お腹』を温めるだけ!身体の調子をグングンよくしよう

 お腹は身体の中心。

全細胞の代謝に欠かせない栄養を吸収してくれる場所。

自律神経の塊である太陽神経叢が存在する場所。

第2の脳と呼ばれている程、脳との関りが深い場所。


 お腹の機能を良くすると、細胞レベルから整っていきます。

ささいな不調や、しんどい不調も吹き飛ばしてくれるでしょう。

今回のお話で、そのカギとなるのが『湯たんぽ

 

神器:湯たんぽ

 神器と書きましたが大袈裟ではありません。


・お腹全体をカバーする程よいサイズ感
・瞬時に温かい即効性
・3-4時間も温かい驚異の持続性
・ストレッチするときも一緒にできる携帯性


最高です。 ・・・湯たんぽの回し者ではないのでご安心を(笑)

このように、湯たんぽはどの家庭にもあり、(買うことになっても安い)非常に使い勝手のいいものです。

我が家の湯たんぽは「レッドストーン」と名付けました。愛着が湧きますよ。(笑)

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なぜお腹を温めるだけでいいのか?

 なんといっても、『血流』が良くなるから。

血の巡りが良くなるということは、それだけ細胞へ栄養が回り、細胞が活性化します。

結果的に胃・腸の働きがグンと高まることで、栄養吸収率が上がるだけでなく、免疫機能や自律神経機能が向上したり、ストレス耐性が向上するなど、良いこと尽くめです。

ヒトの身体構造でみると、お腹は身体の中心ですよね。

お腹付近には、大きな血管太陽神経叢があります。

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その中心を温めると、そこから全身へ放射するように拡がっていきます。

 

湯たんぽ活用法

 静かに横になっているとき、座っているときなどに使うのはもちろん、

お腹に置きながらストレッチや運動をすると尚良いですね!

名付けて、『湯たんポッと体操!』ださいかな?(笑)

お店開いたときなんかに、みんなでやると楽しそう!

夢が拡がりますね!

 

 

私の湯たんぽ活躍シーン

 私は、朝起きたら白湯と湯たんぽ:「レッドストーン」を用意します。

ゆっくりと身体の内側から温めるイメージで、静かな朝のゆったり感を味わいます。

この時間が本当に至福・・・。

その後、軽く全身のストレッチ・体操をするのですが、そのときもレッドストーンと一緒に行います。

これで身体中にぽかぽかとした優しい温かいものに包まれます。

朝からこれができると、そのあとの活動がとても穏やかに、それでいてスムーズに行うことができます。

ぜひお試しあれ!!

 




みなさんも、いろいろ工夫しながら湯たんぽを活用してみてください!

 

それでは!(*'▽')